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紀元前421年に風刺詩人のアリストファネスによって書かれたギリシャ喜劇『平和』が、日本で初めて上演される。同作は、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える反戦劇だ。
物語の主人公は、戦争の影響でストレスが頂点に達した農夫・トリュガイオス。状況を変えたい一心で、神々に訴えるために巨大な空飛ぶフンコロガシに乗って、神々が住むオリュンポスへと向かう。
演出を手がけるのは、ドイツ・ライプツィヒ出身の劇作家であるペーター・ゲスナー(Peter Gössner)。主宰劇団「うずめ劇場」での演出を中心に、演劇やオペラの演出を手がけている。
出演は、荒牧大道をはじめ、松尾容子、長谷川亜弓など。さらに、同性で国際結婚し、息子との日常をYouTubeなどで発信しているみっつんなど、多彩なキャストが脇を固める。
旧東ドイツに生まれ、1989年にベルリンの壁崩壊を目の当たりにした監督が描く、2500年前の物語。終戦から80年を迎えた2025年の日本と重ね合わせながら、時代は本当に変わったのか、自分の目で確かめてほしい。
※開演は日によって異なる/料金は前売り5,000円/当日5,500円、大学生3,000円、中高生1,000 円、小学生500円
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