骨董通り沿いに、店先に柳がゆれる和菓子の名店がある。個性的な色使いやかわいらしいモチーフの練切が評判だ。季節ごとのモチーフの中には、クリスマスやバレンタインと和の枠を超えたユニークなものもある。2代目主人・秋田俊典氏は餡にこだわる。こし餡だけでも6種類の餡を使い分け、旬の果実や木の実を混ぜ込むなどの工夫も凝らす。茶席菓子は、茶道具や趣向に合わせて作ってくれる。干菓子『利休ふやき』はおもたせの定番。
菊家
広告
タイムアウトレビュー
詳細
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video