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「神田明神」のすぐそばにあり、ブルーのひさしとガラス越しに見える白い内装が目を引く「再燈社書店」。店主を務めるのは、老舗の和紙舗の7代目。「紙の文化に再び火をともしたい。そのためにも紙に触れる機会を増やそう」と、書籍を扱うことを決め、2023年の1月に店をオープンした。
本や紙にまつわる本、日本語の言葉や色彩に関連した本が充実しており、人気を得ている。 店内の白い空間が冷たく見えないのは、職人がすいた大判の越前和紙をふんだんに使っているからだ。本棚を仕切る縦長の和紙と、店内を横切るようにつるされた和紙。まるで和紙の鳥居が連なっているようにも見える。光の加減で表情も変わり、和紙ならではの温かさを感じる。
また、上向きの矢印が積み上がって見える桧垣紋(ひがきもん)は、店を象徴するモチーフとして外観と内観、また1,000円(税込み)以上購入した人に渡すしおりにも描かれている。
紙ものの雑貨も充実。オリジナル商品の「はこか」は、日常で気軽に使えるように30色のミニ封筒と80種のミニカードを組み合わせて小箱に入れ、自分だけのセットが作れる。ほかにも、カラフルな御朱印帳やノートなどが並ぶ。
紙の手触りを、ぜひ堪能してほしい。
不定休のため、訪れる際は公式ウェブサイトをチェックしよう。
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