題府基之「untitled ( surround )」

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タイムアウトレビュー

1985年生まれの写真家、題府基之(だいふ・もとゆき)の個展が、大塚のMISAKO & ROSENにて開催されている。2014年にロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館で開催された『Prix Picted アワード』でファイナリストに選出されるなど、近年国内外で目覚ましい活躍を続ける題府。2018年には、『素粒子』などの小説で知られる、現代フランスを代表する作家、ミシェル・ウェルベック(Michel Houellebecq)とコラボレーションした書籍も発表されている。本展で紹介される作品『untitled ( surround )』では、自身の実家周辺である横浜市の郊外に目を向けている。展覧会に合わせて、これまで手がけた15冊の『untitled (surround)』のZINEに最新のZINE1冊を加えた16冊と、サイン入りプリントが付いた限定ボックスエディションも発売される。

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イベントのウェブサイト
www.misakoandrosen.jp/index.html
住所
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