縄文時代の日本列島に焦点を当てた展覧会。1万年以上前に始まった縄文時代の遺跡からは、岡本太郎も愛した縄文土器をはじめ、土偶や装飾品など、力強く神秘的な造形物が数多く出土している。本展では、「縄文の美」をテーマに、縄文時代草創期から晩期まで、日本各地の出土品が一堂に会する。縄文時代の国宝全6件が、すべて揃う点にも注目したい(『土偶 仮面の女神』、『土偶 縄文のビーナス』は7月31日〜9月2日の展示)。
縄文―1万年の美の鼓動
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