東京バレエ団×勅使川原三郎 新作 世界初演

  • アート, コンテンポラリーアート
Arnold Groeschel
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タイムアウトレビュー

今年で創立55周年を迎える東京バレエ団(チャイコフスキー記念東京バレエ団)の記念公演シリーズ第4弾。世界的に著名な振付家、勅使川原三郎が武満徹の音楽に着想を得て制作し、世界初の上演となる。作品のタイトル「雲のなごり」は、藤原定家の和歌に想を得たという。武満の音楽からは、「ノスタルジアーアンドレイ・タルコフスキーの追憶に」ほか1作品が選ばれている。

併演されるのは、あまりにも有名なチャイコフスキーの名曲にジョージ・バランシンが振り付けた『セレナーデ』と、ストラヴィンスキー作曲、モーリス・ベジャール振付『春の祭典』の2作品。東京バレエ団の歴史とともに、世界的な作品をたどって体験できる稀有な体験になるだろう。

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イベントのウェブサイト
www.nbs.or.jp/stages/stages-index.html
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