平塚市美術館

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  • 神奈川
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タイムアウトレビュー

メインテーマ「湘南の美術・光」に沿った、湘南地域ゆかりの作家の作品を中心に約1万2000点の作品を収蔵した美術館。魅力ある企画展や特集展に加え、ワークショップや市民アートギャラリーなどの貸出によって湘南の文化を発信している。

詳細

住所
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
Kanagawa
アクセス
JR『東海道線平塚駅』(北口)徒歩20分

開催中

原良介 サギ子とフナ子 光のそばで

「平塚市美術館」で、平塚市出身のアーティスト・原良介の個展「原良介 サギ子とフナ子 光のそばで」が開催。一貫して追求している光の表現を中心に、近年多彩な広がりを見せている画家の現在地までを紹介する。 原の作品は、油絵具による一層のみの筆致で対象を的確に捉えた、明るい色の光あふれる風景が特徴。少ない手数で描く対象の形、奥行きや前後関係も見事に捉え、大画面の迫力ある筆遣いが魅力だ。 風景は、自然と人間の接点あるいはその境界を表し、多くはフィールドワークを元に制作。平塚出身の画家が子どものころから慣れ親しんだ土地や、何度も取材した場所は、鑑賞者にとってどこかで出合った景色を想起させるだろう。 ※9時30分〜17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日、8月12日/料金は900円、学生500円(土曜は高校生無料)、65歳以上の平塚市民・中学生以下無料

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