塩田千春展:魂がふるえる

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タイムアウトレビュー

ベルリンを拠点にグローバルな活躍をするアーティスト、塩田千春による過去最大規模の展覧会が開催。マリーナ・アブラモヴィッチに師事した塩田は、2015年に日本代表作家として『ヴェネチア ビエンナーレ国際美術展』に出品した『掌の鍵』など、展示空間に赤や黒の糸を張り巡らせるダイナミックなインスタレーションで極めて高い評価を得ている。本展は大型インスタレーションを中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会となる。見逃す手はないだろう。

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イベントのウェブサイト
www.mori.art.museum/jp/exhibitions/shiotachiharu/
住所
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