和田画廊

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タイムアウトレビュー

東京銀座にあるコンテンポラリーアートギャラリー。元は東京・八重洲で開廊していた。多種多様なジャンルの展覧会を開催し、国内外の作品を取り扱っている。

詳細

住所
東京都中央区銀座7-12-5 銀星ビル7F
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線『銀座』駅 徒歩3分
営業時間
13時00分〜18時30分/休廊日は月・祝日

開催中

森⼭⼤道|細江英公

移転を記念し、銀座の「和田画廊」では、こけら落しとして森山大道と細江英公の写真展が開催される。 作家・坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』と、1972年にカメラ毎日に掲載された森山の『桜花』からの作品、そして新たに撮り下ろした桜の写真を編集し、グラフィックデザイナーでパブリッシャーでもある町口覚が造本するという企画によって誕生した『Daido Moriyama: Ango』。本展では、『漆黒の桜』をはじめ同書に収録されたえりすぐりの作品を展示する。 また、三島由紀夫生誕100周年となる今年。会場で紹介する細江の代表作『薔薇刑』が撮影されたのは、1961〜1962年であった。細江は当時28歳、その助手を務めていたのは22歳の森山であり、生々しい三島の肉体とエロティシズム、細江の捉えたその世界観は今でも熱狂的な人気を誇る。 新天地での初展覧会に足を運んでほしい。 ※13時〜18時30分/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料
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