北井晴彦写真展

  • アート, 写真
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タイムアウトレビュー

パリの街を被写体にしたモノクロ写真で知られる写真家、北井晴彦(きたい・はるひこ)の写真展が開催。本展のもととなっているのは、2018年末にトランジスタプレスより刊行された詩集『敷石のパリ』だ。カリブ海文学の紹介者としての活躍のほか、旅にまつわるエッセイなどでも多くのファンを持つ管啓次郎(すが・けいじろう)や、移民の観点からパリの実像を描出する著書なども持つ清岡智比古(きよおか・ともひこ)ら、4人の詩人が寄稿している本書に、やはりパリと縁の深い北井が写真を添えている。本展では、ギャラリースペースにて北井のプリントが展示されるほか、ブックスペースでは同詩集に合わせた小特集が組まれ、同作の魅力が立体的に紹介されている。

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イベントのウェブサイト
booksandmodern.com/gallery/1156/
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