人間国宝 平田郷陽

  • アート
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タイムアウトレビュー

人形芸術運動の中心的人物として活躍した人形作家、平田郷陽(ひらた・ごうよう)に焦点を当てた展覧会が、横浜人形の家で開催されている。日本政府の依頼で、ベルギーやフランスでの万国博覧会に衣裳人形を出品した郷陽は、1955年に重要無形文化財「衣裳人形」保持者として認定される。研究会を主宰するなど、後継者育成に尽力したことでも知られている。本展では、横浜人形の家が所蔵する作品17点を展示。写実的な表現を追求していた時代の代表作から、抽象的な様式化へと向かった後期の作品まで、表情豊かな人形たちの生き生きとした様子を楽しんでほしい。

詳細

イベントのウェブサイト
www.doll-museum.jp/2899
住所
価格
一般400円、中学生以下200円
営業時間
9時30分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)
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