19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスのガラス工芸家、ルネ・ラリック(René Lalique)の展覧会。香水商フランソワ・コティ(François Coty)の依頼を受け制作されたラリックの香水瓶は、それまでの素っ気ない瓶とはまったく異なり、目に見えない「香り」の世界を幻想的に表現したものだった。アールデコ様式のガラス工芸の先駆けとも言えるラリックの香水瓶は、瞬く間にブームとなり、香水業界に革新を起こした。本展では、ラリックの多様なデザインの香水瓶を中心に、アクセサリーや当時の女性衣装など約160点を展示。世界屈指のアールヌーヴォー、アールデコのガラスコレクションを誇る長野県諏訪市の北澤美術館、および神戸ファッション美術館のコレクションから選りすぐりの作品が登場する。
ルネ・ラリックの香水瓶-アール・デコ、香りと装いの美-
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タイムアウトレビュー
詳細
- イベントのウェブサイト
- www.shoto-museum.jp/exhibitions/176lalique/
- 住所
- 価格
- 一般500円、学生400円、 高校生250円、中学生以下100円(土・日曜・祝日は中学生以下無料)
- 営業時間
- 10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)
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