ラリック・エレガンス

  • アート, ガラス工芸
ラリック・エレガンス
扇と櫛《落ち葉》1899-1900年頃 獣角、金、エナメル、絹製リボン
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タイムアウトレビュー

フランスのガラス工芸家、ルネ・ラリック(René Lalique)の展覧会。アールヌーヴォー、アールデコの時代を通して活躍したラリックは、金細工師、宝飾デザイナーとして名をはせていたが、20世紀に入り香水瓶などのガラス製品を本格的に手掛けるようになる。優美かつ繊細なラリックのガラス作品は、日本でも今なお高い人気を誇っている。本展では、様々な事業を展開しているユニマットグループが所蔵するコレクションより、19世紀末から20世紀初頭の貴重なジュエリーをはじめ、晩年までのガラス作品を展観する。会期中は、講演会やギャラリートークのほか、マイグラスを作るワークショップなどの関連イベントも多数開催される。

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