ミュシャ展

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タイムアウトレビュー

アールヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャの展覧会が、六本木の国立新美術館で開催。ミュシャは日本で最も人気がある画家の一人と言っても過言ではない。彼の展覧会はこれまで何度も国内で開催されてきた。しかし、今回の最大の目玉は、『スラヴ叙情詩』の、チェコ国外初となるシリーズ全20点の公開だ。ミュシャの母国チェコと、自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした同作は、彼の最高傑作と称される。展覧会では『スラヴ叙情詩』に至るまでの彼の足跡を売れっ子画家になるきっかけとなった女優サラ・ベルナールの舞台ポスターなど約100点とともに辿る。2017年大注目の展覧会にぜひ足を運びたい。

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イベントのウェブサイト
www.mucha2017.jp/
住所
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