人と人、人と事物をつなげる「翻訳」の可能性を探る展覧会が開催される。
本展には、ぬか床の中に住む無数の微生物たちの発酵具合を音声に翻訳するロボットや、音の特徴を振動と光によって身体に伝えるインタフェース、視覚言語としての手話の世界を探る映像作品などが登場。分かり合えないはずの他者同士が、「誤解」や「誤訳」が生じながらも、「翻訳」を通じて心を通わせる面白さに迫る。
言葉だけではない、多様なコミュニケーションの魅力に注目してほしい。
なお、開館時間や入場方法などは変更となる場合もあるため、詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。