東京国立近代美術館工芸館では珍しい「デザイン」の展覧会が開催されている。陶磁器などの印象の強い工芸館だが、東京国立近代美術館としては、インダストリアルデザインやグラフィックデザインの優品も多数コレクションしている。本展では、その中から選りすぐりのデザイン作品と、工芸作品を合わせた約120点を展観。国境、領域、時間という3つの視点から、展覧会タイトルにある「デザインの(居)場所」を考察する。日常においても多義的に使用される「デザイン」という言葉の意味を、改めて問い直してみたい。
デザインの(居)場所
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