クマのプーさん展

ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館（V&A）で好評だった『クマのプーさん展』が、日本でも開催される。『クマのプーさん』は、著者A.A.ミルンと、挿絵担当のE.H.シェパードによって、1926年にイギリスで出版。現在までに、世界で5000万部以上のシリーズ本が出版されるなど、色褪せない人気を誇る作品となっている。本展ではシェパードが鉛筆で描いた原画を展示するほか、貴重な資料や写真、手紙など200点以上を一挙に公開。『クマのプーさん』の原点を知ることができる内容になりそうだ。音声ガイドは、NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を務めた、女優の葵わかなが担当する。前売り券では、V&A直輸入の展覧会限定ピンバッジ付きチケットも販売されるので、プーさんファンは必見だ。