GALLERY A4

  • アート | ギャラリー
  • 江東区
広告

タイムアウトレビュー

建築・愉しむ」 をコンセプトに掲げ、さまざまな形で建築への親しみ方を紹介しているギャラリー「GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)」。最新のテクノロジーから、アート、写真、映像、出版物など時代の感性を生かした媒体を通して、「建築」を中心に文化、歴史、環境といった現代社会を取り巻く事象を伝えている。

詳細

住所
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店 1階
tokyo
アクセス
東京メトロ東西線『東陽町』駅(出口3)徒歩3分
営業時間
展示会により異なる

開催中

ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―

日本で約40年にわたって活動し、家具やテキスタイルのデザインで知られるノエミ・レーモンド(Noémi Pernessin Raymond、1889~1980年)。建築家である夫のアントニン・レーモンド(Antonin Raymond)を支えながら仕事に携わり、濱田庄司やイサム・ノグチら多くの芸術家と親交を結んだ。日本の暮らしに息づく美や、伝統的な空間と生活文化の価値を深く理解し、建築やインテリアの分野で数多くの作品を残している。 ノエミの仕事は、アントニンの建築や日本の風景と調和しながら、日常の空間に芸術的な彩りを添えるものだった。その役割は主にインテリアデザインに限られるとされてきたが、実際にはレーモンド設計事務所による建築作品全般に深く関わり、自ら住宅設計も手がけていた。 「GALLERY A4」で開催される本展では、ノエミが住宅設計において用いた手法に着目し、当時の日本の建築デザインに与えた影響を考察する。見どころは、建築設計からインテリアまでを一貫して手がけた港区の「旧カニングハム邸」(1954年)、および大田区の「旧伊藤邸」(1963年)を、貴重な写真資料や図面とともに詳しく紹介する点。また、ノエミがデザインしたテキスタイルや習作、スケッチブック、自画像などの実物資料も多数並ぶ。 さらに、オリジナルの家具をはじめ、椅子やテーブルなども紹介されるほか、「旧伊藤邸」の暖炉回りを実寸大で再現し、ノエミによるファイヤーツールも併せて展示される。近年公開され話題を呼んでいる武蔵野市にある「旧赤星鉄馬邸」(1934年)を含め、レーモンド設計事務所による住宅や教会建築など約14事例も紹介予定だ。 ※10〜18時(土曜・6月18日は17時まで)/休館日は日曜・祝日・4月29日〜5月6日/入場は無料
広告
最新ニュース