おいしい浮世絵展 〜北斎 広重 国芳たちが描いた 江戸の味わい〜

  • アート
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タイムアウトレビュー

日本の食文化と浮世絵をテーマとした「おいしい」展覧会が開催される。

日本独自の文化が色濃く残り、世界中から高い評価を得ている浮世絵。それらには、風俗史として日本の食が度々描かれてきた。葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳など名だたる浮世絵師たちも、江戸の食の風景を多く残している。本展は「食」の観点から彼らが描いた浮世絵や今でいうレシピ本に当たる料理書など紹介し、一風変わった新しい方法で作品を楽しむことができる。

また、会場隣接のカフェ&レストランTHE SUN & THE MOONでは、過去の記録や料理書を参考にした江戸の再現料理を提供。おいしい浮世絵を鑑賞してお腹が空いてきたら、ぜひ足を運んでみては

チケットは日時指定の予約制を導入している。詳細は公式サイトを参照してほしい。

※会期終了後は10月8日(木)から『デジタル展覧会:豆腐小僧とゆく、おうちでおいしい浮世絵展』も配信される。本展覧会で人気のある作品に焦点を当てて解説する。配信は11月上旬までで900円の予定。

詳細

イベントのウェブサイト
oishii-ukiyoe.jp/
住所
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