恵比寿映像祭

  • アート
  1. 恵比寿映像祭
    恵比寿映像祭メインビジュアル
  2. 恵比寿映像祭
    中谷芙二子《卵の静力学》1973年 ©Fujiko Nakaya 東京都写真美術館蔵
  3. 恵比寿映像祭
    トレイシー・モファット《オズの魔法使い、1956 年》〈一生の傷〉より、1994年 東京都写真美術館蔵
  4.  恵比寿映像祭
    荒木悠《仮面の正体(海賊盤)》2023年 恵比寿映像祭2023 コミッション・プロジェクト Photo:井上佐由紀
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タイムアウトレビュー

多彩な映像表現を紹介する国際フェスティバルが「東京都写真美術館」を中心に、恵比寿周辺の文化施設やギャラリーで開催。2024年は「月へ行く30の方法」をテーマに、新たな発見や創造を紹介する。

メイン展示では、現代作家による作品を東京都写真美術館のコレクションと結びつけて紹介。純粋な水霧を用いた「霧の彫刻」を手がける中谷芙二子や、人権やジェンダーに着目して写真や映像を制作するトレイシー・モファット(Tracey Moffatt)などが参加する。

2023年から始動した、新進アーティストの優れた映像作品を選ぶ「コミッション・プロジェクト」で特別賞を受賞した、荒木悠とキム・インスク(金仁淑)による展示も注目したい。

そのほか、ディスカッションやワークショップなど、作家と来場者がコミュニケーションを交わすプログラムも用意(詳細は12月中旬に発表予定)。アーティストとともに月へ向かうためのヒントを見つけよう。

詳細

イベントのウェブサイト
www.yebizo.com/jp/
住所
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