パンデミック以降の時代にあって心身ともに健康である「ウェルビーイング」とは何か、を考える展示が森美術館で開催される。「自然と人間」「日常」「メンタルヘルス」など多様なテーマを美術館で五感を通した生々しい体験として実感することで、本展が鑑賞者それぞれにとって「よく生きること」について考えるきっかけとなることを目指す。
参加アーティストは、ロベール・クートラス、小泉明郎、オノ・ヨーコ。ヴォルフガング・ライプら16人。タイトルの「地球がまわる音を聴く」はオノの作品から採っており、私たちが壮大な宇宙の営みの一つに過ぎないことを想起させるものだ。
さまざまな作品を通して、未来の展望を考えてみては。
※予約は専用オンラインサイトからでも受け付けている