ゴッホと静物画―伝統から革新へ

  • アート
  1. ゴッホと静物画―伝統から革新へ
    画像提供:ゴッホと静物画―伝統から革新へ 広報事務局フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》1888年 油彩/キャンヴァス SOMPO美術館
  2. ゴッホと静物画―伝統から革新へ
    画像提供:ゴッホと静物画―伝統から革新へ 広報事務局フィンセント・ファン・ゴッホ 《麦わら帽のある静物》1881年 油彩/キャンヴァスで裏打ちした紙 クレラー=ミュラー美術館、オッテルロー © 2023 Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands
  3. ゴッホと静物画―伝統から革新へ
    画像提供:ゴッホと静物画―伝統から革新へ 広報事務局フィンセント・ファン・ゴッホ 《アイリス》1890年 油彩/キャンヴァス ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団) Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)
  4. ゴッホと静物画―伝統から革新へ
    画像提供:ゴッホと静物画―伝統から革新へ 広報事務局ポール・セザンヌ 《りんごとナプキン》1879-80年 油彩/キャンヴァス SOMPO美術館
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タイムアウトレビュー

ゴッホと静物画をテーマにした企画展が、新宿の「SOMPO美術館」で開催。同館は、世界で現存する6点の「ひまわり」のうち1点を所蔵している珍しい美術館でもある。展示では「アイリス」など、国内外から集められたゴッホの油彩画25点が並ぶほか、モネやルノワール、セザンヌ、シャガールなどの静物画とともに作品を紹介する。

ゴッホが生まれ育ったオランダは、17世紀に静物画が西洋美術史の新たなジャンルとして確立していった地でもある。本展では独学で絵画を描き始めたゴッホが、先人たちの作品から何を学び、自らの作品にどう反映させ、次世代の画家たちへ何をつないでいったのか、20世紀初頭にかけての静物画の展開とともに探る。

また、ゴッホやそのほかの画家たちが描いた「ひまわり」に焦点を当てたコーナーも設置。なぜ彼らがヒマワリを描いたのかも紹介していく。なお、チケットは日時指定予約制のため公式ウェブサイトで確認してほしい。(2023年10月上旬頃、情報掲載予定)

詳細

イベントのウェブサイト
www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/gogh2023/
住所
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