「Art Center NEW」で、ゲームとアートを横断する展覧会「Under Commons Vol.2」が開催。同センターの藤本一郎と、アナーカ・フェミニストの高島鈴が共同企画を務める本展のテーマは「アクセス」。ゲームを遊ぶことや美術作品を見ること、歴史や社会の中で不可視化されてきた声に触れることを通じて、他者や社会と関係を結び、世界へアクセスする方法そのものを問い直す。
アーティストの遠藤麻衣、大石一貴、清原啓の3人は、それぞれ『Analogue: A Hate Story』『The Cosmic Wheel Sisterhood』『Citizen Sleeper』をプレイし、その体験や物語、ルール、制作背景を読み解いて新たな作品へと翻訳する。また、近藤銀河によるクィアな歴史の痕跡をたどるゲーム『Trace of Queer』や、フィネガン・シャノン(Finnegan Shannon)による音声作品なども展示。ゲームと現代アートが交差する多彩な表現を紹介する。
さらに、音声作品やセイファースペースのためのイラスト、人文学の書籍を通じて、展示環境と作品の両面からアクセスの在り方を考える。会期中にはトークイベント「ゲームとアートの交点をさぐる」も実施予定だ。
※12〜20時/休館日は水・木曜/料金は1,000円、学生800円、高校生以下無料




