瀬戸内国際芸術祭

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ジャウメ・プレンサ 『男木島の魂』
ジャウメ・プレンサ 『男木島の魂』(2010年)、高松市男木島
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タイムアウトレビュー

3年ごとに瀬戸内海の島々を舞台にアートプロジェクトを展開する『瀬戸内国際芸術祭2022』が、瀬戸内海に浮かぶ島々で開催される。2010年以来、5回目となる今回は「海の復権」がテーマだ

総合ディレクターに北川フラムを迎え、現時点で参加予定のアーティストは70組以上。アイシャ・エルクメン(Ayşe Erkmen)やソカリ・ドグラス・カンプ(Sokari Douglas Camp)、保科豊巳などが初参加する。中でも、排泄(はいせつ)物などをモチーフとするなど議論を呼ぶ作品で知られる、ベルギーのウィム・デルボア(Wim Delvoye)は最も注目したい作家の一人だろう。

前回の2019年に引き続き、春会期2022年4月14日(木)〜5月18日(水)、夏会期8月5日(金)〜9月4日(日)、冬会期9月29日(木)〜11月6日(日)の計105日間の会期で展開する。

会場は直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、 沙弥島(春会期)、本島(秋会期)、高見島(秋会期)、粟島(秋会期)、 伊吹島(秋会期)、高松港周辺、宇野港周辺。基本の移動が船となるため、時間に余裕を持って複数回訪れるのもいいだろう。

※時間は各会場により異なる/公式イベントサイトはこちら

詳細

イベントのウェブサイト
setouchi-artfest.jp/
住所
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