サムライのおしゃれ―印籠・刀装具・風俗画―

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  1. サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
    画像提供:静嘉堂文庫美術館C.SMITH&SON サーベル形儀仗刀 後藤象二郎拝領 ヴィクトリア朝時代・1868年 静嘉堂文庫美術館蔵
  2. サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
    画像提供:静嘉堂文庫美術館石黒是美「花鳥図大小鐔・三所物」鐔「石黒是美造」銘 小柄・笄「石黒是美【花押】」銘 目貫「石黒 是美」銘 静嘉堂文庫美術館蔵
  3. サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
    画像提供:静嘉堂文庫美術館柴田是真(1807-91)"刀装具蒔絵印籠 象牙彫根付 南瓜に鳥" "印籠:是真 根付:東圓" 江戸時代(19世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
  4. サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
    画像提供:静嘉堂文庫美術館国宝 建窯「曜変天目(稲葉天目)」南宋時代(12~13世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
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タイムアウトレビュー

丸の内の「静嘉堂文庫美術館」で、江戸時代の「サムライのおしゃれ」に注目した展覧会が開催。明治期以降、黒漆塗の刀装具や印籠根付は浮世絵と同様、世界中の愛好家に愛玩・収集されてきた。

本展はすべて美術館のコレクションで構成され、刀剣の鐔(つば)のほか、ペーパーナイフのような小柄(こづか)に施された彫刻や象嵌(ぞうがん)などの金工の装飾をたっぷりと鑑賞できる。男性のおしゃれに欠かせなかった印籠は、276個ものコレクション群からえりすぐりの優品が展示される。

併せて、重要文化財「四条河原遊楽図屏風」など、桃山~江戸時代初期の風俗画も展示。おしゃれを楽しむ老若男女の様子が楽しめる。

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イベントのウェブサイト
www.seikado.or.jp/
住所
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