「Bunkamura Gallery 8/(ブンカムラ ギャラリー ハチ)」で、死をタブー視せずポップかつポジティブに語り合いながら、新しい死生観を社会に広げるイベント「Deathフェス2026」との連携企画「祈りの輪郭」が開催。本展では、死と密接に結びつく「祈り」に着目する。
亡くなった人の死後の幸福を願う気持ちや、失くした大切な存在への感謝や焦がれる気持ち、あるいは今を生きる私たちが心の平安や明日への希望を求める時――その全てが祈りであり、今という時間を大切にしようとする意志でもある。
神の姿や形は文化や宗教によって多様であり、日本のように多様な信仰が混ざり合う社会では、地域や個人の心にさまざまな祈りの在り方が息づいている。目に見えないからこそ、その概念は多岐にわたり、人の数だけ祈りが存在するといえる。
本展では、そうした「祈りの対象」を、異なる価値観と表現を持つ8人の作家たちが、素材や技法を変えながら表現する。自身の感覚に静かに響く、思いがけない存在との出合いが待っているかもしれない。
※11〜20時/入場は無料
