1. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    カトリック新発田教会 撮影:シャーロット・レーモンド
  2. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ― 和で紡ぐモダンライフ ―
    聖アンセルモ カトリック目黒教会 撮影:シャーロット・レーモンド
  3. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    帝国ホテル「孔雀の間」のための装飾習作 所蔵:北澤建築設計事務所 撮影:光齋昇馬
  4. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ― 和で紡ぐモダンライフ ―
    カトリック新発田教会 撮影 : 砺波周平 提供 : 合資会社堀商店
  5. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    旧伊藤邸 撮影:河田弘樹
  6. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    紙にスクリーンプリント 所蔵:Raymond Family,New Hope, Pennsylvania
  7. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    三角椅子 所蔵:レーモンド設計事務所 撮影:砺波周平
  8. ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―
    赤星四郎別邸の椅子 所蔵:レーモンド設計事務所 撮影:砺波周平

ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―

  • アート
  • GALLERY A4, 江東区
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タイムアウトレビュー

日本で約40年にわたって活動し、家具やテキスタイルのデザインで知られるノエミ・レーモンド(Noémi Pernessin Raymond18891980年)。建築家である夫のアントニン・レーモンド(Antonin Raymond)を支えながら仕事に携わり、濱田庄司やイサム・ノグチら多くの芸術家と親交を結んだ。日本の暮らしに息づく美や、伝統的な空間と生活文化の価値を深く理解し、建築やインテリアの分野で数多くの作品を残している。

ノエミの仕事は、アントニンの建築や日本の風景と調和しながら、日常の空間に芸術的な彩りを添えるものだった。その役割は主にインテリアデザインに限られるとされてきたが、実際にはレーモンド設計事務所による建築作品全般に深く関わり、自ら住宅設計も手がけていた。

GALLERY A4」で開催される本展では、ノエミが住宅設計において用いた手法に着目し、当時の日本の建築デザインに与えた影響を考察する。見どころは、建築設計からインテリアまでを一貫して手がけた港区の「旧カニングハム邸」(1954年)、および大田区の「旧伊藤邸」(1963年を、貴重な写真資料や図面とともに詳しく紹介する点。また、ノエミがデザインしたテキスタイルや習作、スケッチブック、自画像などの実物資料も多数並ぶ。

さらに、オリジナルの家具をはじめ、椅子やテーブルなども紹介されるほか、「旧伊藤邸」の暖炉回りを実寸大で再現し、ノエミによるファイヤーツールも併せて展示される。近年公開され話題を呼んでいる武蔵野市にある「旧赤星鉄馬邸」(1934年を含め、レーモンド設計事務所による住宅や教会建築など約14事例も紹介予定だ。

※10〜18時(土曜・6月18日は17時まで)/休館日は日曜・祝日・/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.a-quad.jp/exhibitions/133/index.html
住所
GALLERY A4
東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店 1階
tokyo
アクセス
東京メトロ東西線『東陽町』駅(出口3)徒歩3分

イベント詳細

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