MOTサテライト 2018秋 うごきだす物語

改修休館中の東京都現代美術館が、清澄白河エリアのギャラリーやカフェなど地域の協力を得て開催するアートプロジェクト『MOTサテライト』。第3回となる今回は、「うごきだす物語」と銘打ち、いよいよ来年3月末に迫った同館のリニューアルオープンを盛り上げるべく、展示やワークショップ、パフォーマンスなど多彩なプログラムを展開する。工場跡地などを利用した7ヶ所のメインとなる展示拠点「MOTスペース」のほか、店舗や文化施設の一部を使用して小規模な展示を行う6ヶ所の「MOTスポット」が登場。参加作家には、韓国を代表する現代美術作家のヂョン・ヨンドゥ（Yendoo Jung）や、ナフタリンを用いた透明感ある作品で知られる宮永愛子（みやなが・あいこ）などが予定されている。