1970年から改装を繰り返しつつ40年を経た、漫画家の赤塚不二夫が設立したプロダクション「フジオプロ」の旧社屋。近年老朽化が進み、今年ついに取り壊しが決まったことで、フジオプロの建物とさよならする前に展示会が開催される。
赤塚不二夫をオマージュしたアート作品や壁画、フジオプロの年表階段、赤塚不二夫が暮らした部屋で1960年代から2002年分まで約1000枚の写真を展示。そのほか、秘蔵プライベートフィルムの上映、赤塚不二夫の原稿原画、ライブやトークショーなども実施する。
入館は1日4回(各2時間)の入れ替え制で、各回20人まで。チケットは特設ウェブサイトで予約できる。赤塚不二夫の自由なスピリットを感じてほしい。
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