国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで

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カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ 《夕日の前に立つ女性》 1818年頃 油彩・カンヴァス フォルクヴァング美術館 © Museum Folkwang, Essen
Photo: 'Woman Before the Setting Sun' Caspar David Friedrich © Museum Folkwang, Essen
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タイムアウトレビュー

国立西洋美術館のリニューアルを記念して、ドイツのフォルクヴァング美術館と協力した展覧会「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が開催される。

フォルクヴァング美術館は、国立西洋美術館のコレクションの基礎を築いた松方幸次郎と同時代の人物であるカール・エルンスト・オストハウスの個人コレクションをもとに設立。今回は、両館のコレクションが一堂に会し、自然と人の対話から生まれた近代の芸術の展開をたどる。

見どころは、19世紀にドイツで活動したロマン派の画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの有名な作品「夕日の前に立つ女性」。ほかにも、クロード・モネやゲルハルト・リヒター、日本ではあまり知られていないフィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラらの作品が展示される予定だ。

※9時30分〜17時30分(金・土曜は20時まで)/公式イベントサイトはこちら

詳細

イベントのウェブサイト
nature2022.jp/
住所
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