トダビル
店内の様子 Photo: Kisa Toyoshima | 店内の様子

Gallery & Bakery Tokyo 8分

  • アート
  • 京橋
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タイムアウトレビュー

アートギャラリーとベーカリーカフェが併設するスペース「Gallery & Bakery Tokyo 8分」が、芸術文化の複合施設を有する「TODA BUILDING」1階にオープン。空間の設計は、建築家の元木大輔が担当する。

「アートを身近にしたい」という思いから、アートコミュケーションプラットフォームの「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumと、「THE CITY BAKERY」を営むフォンスがプロデュース。カフェに立ち寄るよう、気軽にアートを鑑賞できる開かれたアートスペースを作リ上げる。

6メートルほどの展示壁と、200平方メートルを一つの空間にした大空間で、アーティストが自身の作品を開放的なスケールで展示できる。

詳細

住所
東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 1階
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線『京橋』駅(出口6)徒歩3分/東京メトロ銀座線『日本橋』駅(B1出口)徒歩5分/『東京』駅(八重洲中央口)徒歩8分

開催中

document / skin

「Gallery & Bakery Tokyo 8分」で、アーティストの川端健太による個展「document / skin」が開催。皮膚感覚や触覚といった身体的な感覚に着目して制作された新作絵画に加え、修士・博士課程で手がけた作品も展示する。 川端はこれまで、現代的な視覚体験や感覚、個人の記号化、さらにはインターネットの普及によるコミュニケーションの多層化などに注目してきた。そうした、人と人との情報伝達を間接化させるさまざまな隔たりについて思考を重ねながら、絵画や彫刻の制作に取り組んでいる。 彼の言う「皮膚感覚」とは、外部からの刺激を受け取る単なる物理的機能ではない。自己の境界を認識し、他者や世界との関係を構築するための、多層的な知覚の領域を指している。実在を確かめる回路としての「触覚」を再考する試みは、我々がいかに世界を受容しているのか、その知覚の前提そのものを問い直す契機となるだろう。 ※8〜19時/入場は無料

With Gratitude

「Gallery & Bakery Tokyo 8分」で、奥田雄太の新作個展「With Gratitude」が開催。春の訪れを感じる、鮮やかでみずみずしい花束の新作群を発表する。 近年、絵の具の流動や重なりといった「偶然性」を取り入れた花のシリーズを中心に制作する奥田。力強いストロークによる絵の具の動きと、ペンによる繊細な線描が同一画面で構成される表現が大きな魅力だ。 幼少期から、奥田がモチーフとして描いている花は、  感謝や思いを他者に伝える象徴的な存在として、 自身の中にあり続けてきたものだという。色彩豊かな花々は、 感情を押し付けたり、 言葉で説明したりすることなく、 鑑賞者に静かな余白と、 感覚的な肯定をもたらす存在であってほしいと奥田は考える。 作品が生み出す華やかな空間へと足を運ぼう。 ※8〜19時/入場は無料
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