特別展 古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン

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  1. 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
    赤の女王のマスク・冠・首飾り マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土 アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Foto: Michel Zabé
  2. 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
    鷲の戦士像 アステカ文明、1469~86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor
  3. 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
    死のディスク石彫 テオティワカン文明、300~550年 テオティワカン、太陽のピラミッド、太陽の広場出土 メキシコ国立人類学博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON
  4. 特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
    トニナ石彫171 マヤ文明、727年頃 トニナ、アクロポリス、水の宮殿出土 メキシコ国立人類学博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON
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タイムアウトレビュー

紀元前15世紀から紀元後16世紀のスペイン侵攻まで、3000年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明。そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」を中心とした特別展が「東京国立博物館」で開催される。

天文学や数学が発達し、壮麗な建築物などが生まれたマヤ文明。圧倒的な軍事力で領土を拡大し、莫大(ばくだい)を築いたアステカ文明。そして3つのピラミッドを持ち、後のアステカ人が「神々の都」と呼んだテオティワカン文明。現在も続く発掘調査の最新情報と、メキシコ国内の主要な博物館から集められた多彩な遺物を約140点展示する。

火山の噴火や地震、干ばつなどの厳しい自然環境の中、普遍的な神と自然への祈り、多様な環境から生み出された独自の世界観や造形美。奥深い魅力は、現代を生きる私たちをも強く惹きつけてやまない。

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イベントのウェブサイト
mexico2023.exhibit.jp/
住所
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