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「eitoeiko」で、相川勝の個展「In Developing」が開催。写真から支持体を解放する試みとして、2020年から取り組んでいるUVレジンを用いた写真作品を発表する。
写真が誕生してから約200年間で、写真技法の発展と更新はデジタル技術によって支えられるようになった。光を通じて得られた情報が画像として収められる過程の中で、相川は、最終的に印画紙やフォトペーパー、モニターやスマートフォンを眺めて写真を確認する行為を疑う。風景や人物を描くときに絵筆とキャンバスが必要なように、本当に光には支持体が必要なのだろうかと。
光ある限り現在から未来へと像を現し続ける作品は、文字通り「現像中」であり続ける。鑑賞者は、光から像が生まれるという写真の本質的な瞬きを体験するだろう。
※12〜19時/休廊日は日・月曜・祝日、12月28日~1月12日/入場は無料
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