愛知県を舞台にしたアートフェスティバル、『国際芸術祭 あいち2022』があいち芸術センターなどで開催される。
これまで開催されていた『あいちトリエンナーレ』を引き継ぐ芸術祭で、テーマは「STILL ALIVE」。愛知県出身のアーティスト河原温が、電報で自身の生存を発信し続けた『I Am Still Alive』シリーズに着想を得たもので、過去、現在、未来という時間軸を横断しながら、愛知県の歴史や地場産業から生きることの意味まで幅広く考えることを目指す。
芸術監督には国際美術館会議会長の片岡真実を迎え、河原温、マルセル・ブロータース、近藤亜樹、塩田千春、岸本清子、タニア・ルキン・リンクレイター、百瀬文、小野澤峻ら国内外から77組のアーティストが参加予定だ(2022年2月15日時点)。ほかにも、多様なラーニングプログラムやオンラインイベントが用意されている。
※開催時間は各会場により異なる/公式イベントサイトはこちら