1. Jindai Botanical Garden
    Photo: Jindai Botanical Garden | Jindai Botanical Garden
  2. Jindai Botanical Gardens
    Photo: Yoshihiro Iimura/Jindai Botanical Gardens | Jindai Botanical Gardens
  3. Jindai Botanical Gardens
    Photo: Yoshihiro Iimura/Jindai Botanical Gardens

神代植物公園

  • アトラクション | 公園&庭園
  • 調布
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タイムアウトレビュー

四季を通じて武蔵野の野生の植物を鑑賞し、学べる公園。もともと都内の街路樹を育てるための苗園であったが、戦後、神代緑地として一般に公開され、1961年に植物公園として開園された。

現在、約2800種類、10万本・株の植物が植えられ、中でも梅園、バラ園、ツツジ園は見事だ。中でも、5月から6月にかけては、バラ園で「春のバラフェスタ」を開催している。約400種類、5200株の多彩な春バラが一面に咲き揃う姿は圧巻だ。

園内では園芸と親しむさまざまなイベントも開催され、歌会、謎解きゲームなどユニークな企画も。園内のカフェでは色も香りもバラの花束のような「バラソフト」を販売している。

都内最大の広大な敷地には大温室や水生植物園もあり、約4800種類、10万本・株の植物が大切に育てられていて、いつ訪れても四季を感じる花々が迎えてくれる公園だ。

詳細

住所
東京都調布市深大寺元町5-31-10
Tokyo
アクセス
京王線『調布』駅から小田急バス『神代植物公園前』バス停下車 徒歩1分
営業時間
9時30分~17時00分(入場は閉園の1時間前まで)/休園日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

大温室夜間公開

「神代植物公園」では、一夜限りで咲く幻の花「サガリバナ」の開花に合わせ、2025年7月20日(日)・21日(月・祝)の夜間に大温室を特別公開する。同時に、夜に強く香る植物など、珍しい熱帯植物が観察できる。 大温室前の噴水エリアでは、シャボン玉とイルミネーションによる演出「バブルミネーション」を開催。昼間とは異なる、幻想的な世界が広がる。さらに、隣接する「深大寺」の僧侶による仏教音楽「声明(しょうみょう)」の公演も実施。経文に節や旋律を付けた荘厳な響きが、夏の夜をより神秘的に彩る。 水面に浮かぶ大きな葉が特徴の「オオオニバス」の開花時期である2025年9月14日(土)・15日(日)の夜間には、再び大温室を公開。月明かりに照らされた純白の花は、夜間2日間だけ見られる貴重な風景だ。 ※17時30分~20時30分(入園は20時まで)/料金は500円、中学生以下は無料
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