舎人公園

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タイムアウトレビュー

広大な敷地をもち、緑豊かで多様な自然を楽しめる公園。みどりと水に恵まれた敷地は現在も造成が進み、最終的な計画では、69.5ヘクタールに及ぶ予定だ。

園内にある桜は、米レーガン大統領夫人が来日した際に贈られた苗木を植樹したもので、“レーガン桜”と呼ばれ、お花見の名所として親しまれている。園内の北東側にある大池にはガマやアシが自生し、カルガモなどの鳥類をはじめ、魚や昆虫のすみかになっている。近くには木道が設置されたショウブ田があり、初夏になると花を咲かせる。東南の小さな池の周辺には樹木が生い茂り、その一部がバードサンクチュアリとして野鳥たちの保護区域となっているため、バードウォッチングに最適なエリアだ。そのほか、陸上競技場、テニスコート、野球場、キャンプ広場、バーベキュー広場、ドッグラン広場(利用登録制)なども備えている。

舎人公園サービスセンターでは、急な雨に利用できる“ふれあい傘”の無料レンタルサービスを行っている。返却は、次回、訪れた時か、都立公園サービスセンターへ。

詳細

住所
東京都足立区舎人公園1-1
東京
アクセス
日暮里・舎人ライナー『舎人公園』駅

開催中

花と光のムーブメント 舎人公園×ネモフィラ

2024年で6回目となる「花と光のムーブメント」が足立区の舎人公園で開催中だ。この公園には約1000本の桜の木とネモフィラがあり、今年は桜とネモフィラの見頃が重なる夢の共演が楽しめる。 また、18〜21時まではライトアップを実施するほか、「お花見広場」近くの噴水では、18時30分から30分ごとに21時まで、5分間のスモーク&レーザーショーも行う。 会期中の週末にはキッチンカーも出店。ネモフィラの青をイメージした期間限定の「ネモフィラソフト」など、この時期しか味わえないメニューを堪能しよう。 このほか、板橋区にある浮間公園と小金井公園でも「花と光のムーブメント」が楽しめる。 入場料は無料  

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