師走の浅草の伝統行事『浅草寺の羽子板市』。もともと羽子板は女性の成長を願う「お守り」として古くから魔除け、厄被いとして飾られてきた。売り子のかけ声や3本締めの声が賑やかに響く浅草寺の境内には伝統的な『押絵羽子板』、手に入れやすい価格の『プレス羽子板』のほか、その年人気を呼んだ著名人などをモデルにした『変わり種羽子板』など約5万枚が集まる。色とりどりの羽子板は眺めているだけでも楽しいので、ぜひ江戸の活気を感じに出掛けてみてほしい。

浅草寺羽子板市
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