2017年に大反響を呼んだ『ざんねんないきもの展』の2回目が、サンシャイン水族館で開催。
本展は期間を分けた二部構成になり、2021年3月16日(火)までの第1弾では、2020年5月に発売された最新作『さらにざんねんないきもの事典』を含むシリーズ5冊から、約20種の生物を抜粋。背中に何かがないと落ち着かない、甲羅や脚に海藻のくずを背負うモクズショイ、川を遡上(そじょう)中の日焼けが原因で体が黒くなるウナギなど、どこか残念に感じてしまう生き物たちが登場する。
2021年3月20日(土・祝)から始まる第2弾では、上記の内容に続き「ざんねんな名前」が新コーナーとして公開。そのほか、カメムシのにおいが体験できるコーナーや、ハリセンボンの針は本当に千本なのかを実証した標本などを見ることができる。週末は親子そろって訪れてもらいたい。