上野東照宮社殿 特別公開

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  1. 上野東照宮
    画像提供:台東区
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通常非公開の国指定重要文化財である「上野東照宮」の社殿内部が、芸術・文化イベントである「上野の山文化ゾーンフェスティバル」30周年を記念して特別公開される。

同院は1627年に建てられ、貴重な江戸初期建築として海外からも多くの参拝者が訪れる。現存する社殿は1651年に徳川家光が造営替えしたもので、遠方で日光まで参拝できない江戸の人々のために、日光東照宮に準じた豪華な金色殿になった。江戸幕府の絵師、狩野探幽が描いたといわれる唐獅子の障壁画なども見どころだ。

開催は3日間で、13時〜13時40分と14時30分~15時10分の2回ずつ。参加は、台東区の特設ウェブサイトまたは往復はがきで事前申し込みの上、抽選制なので注意してほしい。社殿を観覧しながら、華やかなりし頃の歴史に思いを馳せてみては。

※申し込み締め切りはそれぞれ、10月2日開催は9月4日、10月30日開催は10月2日、11月13日開催は10月16日まで。問い合わせ先は台東区文化振興課(03-5246-1153)。

詳細

イベントのウェブサイト
www.culture.city.taito.lg.jp/ja/cultural_fes/2022
住所
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