Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa
Photo: Keisuke Tanigawa

今日しかできないこと

タイムアウト東京が注目する今日開催の展覧会やギグ、パーティーなどを紹介

広告
  • 千葉
千葉にある結婚式場「アマンダンセイル(AMANDAN SAIL)」で、夏限定の特別なビアガーデンが開催。きらめくオーシャンビューを一望できる非日常的な空間で、いつもとは違う特別なグルメ体験ができる。 潮風を感じながら外で楽しめるのが魅力の同イベント。雨天時は室内開催なので中止の心配がないのもうれしい。牛肉ローストやタンドリーチキンがのったミートプレートと唐揚げ・ポテト・カレーなどのビュッフェも充実しており、目の前で仕上げるライブグリルも楽しめる。アルコールで乾杯すれば、リゾートでのバカンスのような贅沢なひとときを過ごせるだろう。 水曜日は定休日で、婚礼がある土・日曜と祝日は休業なので、注意してほしい。 ※17時30分~21時30分(入場は20時まで)/料金は5,500円(金・土・日曜・祝日は6,000円)、中学生以上4,000円、小学生2,750円、未就学児無料(2時間制)
広告
  • アート
  • 上野
「国立西洋美術館」で、「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」が開催。ヨーロッパ美術史における巨匠の作品をはじめ、芸術家の技量と構想力の全てが注ぎ込まれている素描の魅力を存分に堪能できる。 「スウェーデン国立美術館」は、同国王家が収集した美術品を基盤にする、世界で最も古い美術館のうちの一つ。中でも素描コレクションは、世界規模で見ても質、量ともに充実したコレクションとして知られている。 本展では、その素描コレクションから、ルネサンスからバロックまでの名品をえりすぐって紹介。素描は環境の変化や光、振動の影響を受けやすいため、通常、海外所蔵の素描作品を日本で公開することは難しく、世界最高峰の素描コレクションがまとまって来日するのはこれが初めてだ。 作者の手の跡がより直接的に感じられ、制作の試行錯誤の過程を垣間見ることができ、まるで作家の創造の場に立ち会っているような臨場感を味わえる素描。その魅力を存分に楽しんでほしい。 ※9時30分~17時30分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(7月21日、8月11・12日、9月15・22日は開館)、7月22日、9月16日/料金は2,000円、学生1,300円、高校生1,000円、中学生以下無料
  • 音楽
  • 青山
「プーさん」の愛称で親しまれ、日米を股にかけて活躍したジャズピアニスト・菊地雅章が75歳で亡くなってから10年。今も彼を敬愛するプレイヤーは多く、その功績をしのぶイベント「Masabumi Kikuchi 10th Memorial Concert」が開催される。 名盤とされる作品は数多いが、特に先日音楽ストリーミングサービスで解禁となった1981年リリースのアルバム『ススト』に収録されている8分の7拍子のベースラインが反復する曲「CIRCLE/LINE」は、菊地成孔率いるバンド・DCPRG結成のきっかけともなった。 本公演には、菊地と深い交流を持ち、多大な影響を受けたと公言する須川崇志が出演。さらに椎名林檎らとの共演で知られる林正樹、ジャズ界を牽引(けんいん)する存在となった石若駿、NHKドラマ『あまちゃん』の音楽でも知られる大友良英をはじめ、豪華なメンバーが集まる。 菊地の10周忌を演奏はもちろん、対談やDJなど、さまざまな形でたたえる2日間になるだろう。彼を知る人もそうでない人も、足を運んでほしい。 ※5日 18時〜、6日 17時〜/料金は1日券前売り8,800円、当日9,900円/2日通し券1万6,500円(別途1ドリンク)
広告
  • アート
  • 四谷三丁目
1943年生まれの洋画家・池口史子と、1980年生まれの現代美術作家・碓井ゆいの、時代を超えた2人の女性アーティストによる展覧会が開催。会場となるのは、池口とその夫である堺屋太一の住居兼仕事場として使われていた「堺屋太一記念 東京藝術大学 美術愛住館」だ。 池口は、28歳の頃に旅したアメリカ北西部の風景に深く影響を受けて以降、スタイルを一変させ、生命力を秘めた怪しげな花々や幻想的な女性像を描いてきた。一方碓井は、パッチワークや刺しゅうといった手芸の手法を用いて、社会や歴史に見過ごされがちな事象を可視化させる作品を発表している。 同展は、碓井によって作られた、池口と同時代に生きる架空の女性の物語が軸になっている。この女性は池口の展覧会が転機となり、キルト作品の制作を始めたという設定だ。  1階には、架空の女性が1990年代に訪れた池口の個展の様子が再現されており、1990年代に制作された絵画の数々が並ぶ。普段は非公開である3・4階の元居住空間とアトリエでは、女性が制作したキルト作品と、碓井のテキストが展示される。 生まれた時代も表現方法も異なる2人の女性アーティストがコラボレーションする同展。フィクションと現実を巧みに織り交ぜ構成された展示空間の中で、池口と碓井が見つめる「荒野」と、その先に広がる風景を会場で想像してほしい。 ※11〜17時(入場は16時30分まで)/休館日は月〜木曜(祝日の場合は開館)/入場は無料
  • 竹芝
「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」で「レインボーブリッジ」を一望できる期間限定のビアテラスが開催。ルーフトップテラスやダイニングできらめく東京湾を眺めながら、多彩なフリーフロードリンクやグルメを堪能できる。 料理は8品用意されており、「ケイジャンポテト」や「マンハッタン特製ハンバーガー」など食欲をそそるラインアップばかり。特に、ライブ感あふれるフランベ演出で提供する4種類の肉料理を盛り合わせた「鉄板グリルミートプレート」は見逃せない一品だろう。潮風に当たりながら、冷えたビールで豪快に流し込もう。 ほかにも、ニューヨークスタイルのグリルフレンチをコース仕立てで楽しめる「パーティープラン」も併せてチェックしてほしい。夏の夜だけの特別なひとときを過ごしてみては。 ※17時30分~21時(L.O.20時)/料金は1万1,000円(サービス料別途)
広告
  • Things to do
  • 浅草
「浅草寺」と上野を結ぶかっぱ橋本通りで、地元商店街による七夕祭りが開催。約1.2キロメートルにおよぶ通り沿いが、色とりどりの七夕飾りや笹飾りなどで飾られる。 2025年7月5日(土)、6日(日)は、メインイベントとして通りが歩行者天国に変貌。5日は地元の小学生や幼稚園児、警視庁の白バイ隊、音楽隊によるパレードを実施。6日には阿波踊り、佐渡おけさなどの流し踊りが披露されるほか、夕方まで通りのあちこちでストリートパフォーマンスが繰り広げられる。 商店街各所には笹竹を設置し、短冊に願い事を記入できる。地元商店会員による模擬店も並ぶので、食べ歩きながら夏のにぎわいを楽しんでほしい。 ※メインイベントの7月5、6日は10〜19時
  • アート
  • 銀座
「Akio Nagasawa Gallery Ginza」で、デジタル作品や油彩・アクリル画の制作を続け、精⼒的に作品を発表するTORAJIROによる個展「Boys Just Want to Have Fun」が開催される。 自身の制作について、「セクシュアルマイノリティーとして、子どものころから感じていた孤独や不安をテーマに絵を描いている」と話すTORAJIRO。これまで社会問題を背景に、内面の葛藤や孤独、動物や自然との共存の重要性を表現し続けてきた。 本展では、「声⾼な主張はない『静かなレジスタンス』の集積」として、沈黙と⾊彩を通して感情の痕跡を残す、新作を含む作品群を展観する。 政治的スローガンを叫ぶ代わりに、沈黙と色彩を通して、より深い真実を語る絵画。本展を通じて、「日々を楽しむこと」「誰かを愛すること」「自分に正直になること」といった、ごく当たり前で、だからこそ奪われやすい行為の尊さを再確認してほしい。 ※11~19時(土曜は13~14時閉館)/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料
広告
  • Things to do
  • 横浜駅周辺
2025年で11回目の開催を迎えた、横浜のきらめく夜景に反射した水面が美しいビアガーデン「横浜ベイクォーター BBQビアガーデン」。手ぶらで楽しめるスタンダードなバーベキューに加え、海鮮も味わえるプランなど、豊富なメニューが揃う。 スタンダードなプランでは、「熟成ポーク」をはじめとした4種類の厳選肉料理が堪能できる。さらに贅沢な料理を楽しみたいなら、「マグロのハーブマリネ」や「ケイジャンシュリンプ」など、食欲をそそる海鮮が加わった「メキシカンプラン」がおすすめだ。 雨が降ったら、室内の席で楽しむのもいいだろう。「横浜ベイクォーター」内のレストランやカフェの商品は持ち込みできるので、バーベキューを自由にカスタマイズできるのもうれしい。雨の日は営業時間が変更になる可能性があるため、詳しくは公式ウェブサイトを確認しよう。 ※16時〜22時30分(8月を除土・日曜・祝日は12時~22時30分)/入店は21時まで/料金は4,500円〜、小学〜高校生3,000円〜、小学生未満1,800円
  • アート
  • 六本木
「トゥーワン トゥーワン デザインサイト(21_21 DESIGN SIGHT)」で、自然災害に焦点を当てた企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」が開催。そもそも災害とは何かという視点から、人々が直面してきた自然災害を広く見つめ直す。 会場では、これまでの地震や水害のデータビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなどを紹介。また、各地に残る災害に関する言い伝えや今後の可能性に目を向けた研究など、過去から未来に至るまでの災害への向き合い方も解き明かす。 あまり考えたくはない災害の存在から目を背けず、その捉え方を見つめ直すことで、今やるべきことや、考えるべきことが見えてくるだろう。 ※10~19時(9月26・27日は22時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は火曜(9月23日は開館)/料金は1,600円、学生800円、高校生500円、中学生以下無料
  • Things to do
  • 浅草
「浅草寺」と上野を結ぶかっぱ橋本通りで、地元商店街による七夕祭りが開催。約1.2キロメートルにおよぶ通り沿いが、色とりどりの七夕飾りや笹飾りなどで飾られる。 2025年7月5日(土)、6日(日)は、メインイベントとして通りが歩行者天国に変貌。5日は地元の小学生や幼稚園児、警視庁の白バイ隊、音楽隊によるパレードを実施。6日には阿波踊り、佐渡おけさなどの流し踊りが披露されるほか、夕方まで通りのあちこちでストリートパフォーマンスが繰り広げられる。 商店街各所には笹竹を設置し、短冊に願い事を記入できる。地元商店会員による模擬店も並ぶので、食べ歩きながら夏のにぎわいを楽しんでほしい。 ※メインイベントの7月5、6日は10〜19時
おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告