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イタリア料理店「イータリー(EATALY)」が、「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)のイタリア館への出店を記念して、夏のキャンペーン「Taste of Italy – パスタで旅する、万博からの贈り物」を開催。イタリア館のレストランは、大阪・関西万博の中でも一番人気といわれている。
そんな万博メニューの中から、ヴェネト州の「イカスミのスパゲッティ」(1,980円、以下全て税込み)やラツィオ州の「リガトーニ・アッラ・カルボナーラ」(1,880円)など、夏に食べたい5つの州のパスタ料理を提供。加えてオリジナルの前菜「パターテ・クロッカンテ」(1,100円)が、イータリーの全店舗でラインアップする。
「イータリー銀座店」ではキャンペーン期間中、オリーブオイルの試飲体験や、各州のチーズについて学ぶ、体験型のセミナーが実施される。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。
台湾の屋台料理が大集結する夜市イベントが「芝公園」で開催。魯肉飯(ルーローファン)や台湾まぜそばをはじめ、台湾の「士林夜市」でも人気の大鶏排(ダージーパイ)など、本場の味を再現したメニューが登場する。
デザートには、初夏の食べ歩きにぴったりな「台灣刨冰(台湾かき氷)」や、、虹色のわたあめ「彩虹棉花糖」などを用意。ドリンクでは、定番の「タピオカミルクティー」はもちろん、台湾のビール「金牌」を生で味わえるなど幅広いラインアップだ。
また、台湾を拠点に活動するシンガーソングライターの洸美-hiromi-や、PiA 吳䡟雅のステージパフォーマンスも見逃せない。チケットは特設ウェブサイトで予約できる。
さらに、土・日曜日・祝日に開催されるの1日100個限定の「スカイランタン体験」も、この機会にぜひ挑戦してほしい。東京の空に浮かぶ、幻想的なランタンの明かりに願いを込めよう。
※16時〜21時45分(土・日曜・祝日は11時〜21時45分)/最終入場は20時45分、L.O.21時15分/料金は500円(⼿持ちちょうちん付き)、⼩学⽣以下無料
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「東京タワー」のメインデッキで、プロジェクションマッピングショーが開催中。夜景と映像演出を融合させた、新感覚のナイトビュー体験だ。
高さ150メートルのメインデッキ2階に設置された幅約30メートルの大きな窓に、東京の夜景を背景にした美しい映像が投影される。映し出されるのは、積乱雲が浮かぶ夏空や、夕焼けに染まるヒマワリ畑など、日本の夏を象徴する風景の数々。フィナーレは、夜空を彩る花火で華やかに締めくくられる。
映像美に加え、こだわりの音響にも注目したい。セミの鳴き声や、胸に響く花火の音など、臨場感あふれるサウンドで記憶に残るひとときを体験してほしい。
※時間は時期により異なる/料金は1,500円、高校生1,200円、小・中学生900円、4歳以上600円、3歳未満無料
「日焼けはしたくないけど、プールは楽しみたい」。そんな願いをかなえてくれるのが、ナイトプールだ。
トロピカルなヤシの木に囲まれ、まるで海外リゾートのような雰囲気が漂う「ホテルニューオータニ幕張」のアウトドアプールでは、期間中の18時以降、プール全体が華やかなピンク色にライトアップされる。
ひと泳ぎした後は、ピンク色のバンズで香ばしいパティを挟んだ「 “ピンク×ピンク”のスマッシュチーズバーガー」や、ドラゴンフルーツを使った爽やかなドリンク「ピンクフルーツフィズ」でひと息つこう。
さらに、毎週金曜日には、YonYonやChiMyら人気DJによる週替わりのナイトイベントも開催。ピンク色と音楽に包まれた非日常の夜を楽しんでほしい。
なお、ナイトプールの入場は、中学生以上限定となっている。
※18〜21時(⼊場は20時まで)/料金は5,500円(⼟・⽇曜・祝⽇および8月13日~16日は6,000円)
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「パナソニック汐留美術館」で、近現代の陶芸をテーマとした企画展が開催。約120作品を通して、陶芸と絵画的表現の交差に焦点を当て、アートとしての魅力を探る。
タイトルにある「ピクチャレスク」とは、「絵画的な」「絵画のように美しい」といった意味を表す美術用語。本展では、絵付けされた陶器にとどまらず、平面と立体がダイナミックに融合した形態や、メディアを越境して表現を更新していくような造形の在り方にも注目する。
会場では、富本憲吉やバーナード・リーチ(Bernard Leach)をはじめ、河井寬次郎、濱田庄司、イギリスやデンマークの作家まで約50人の作家が並ぶ。
近代から現代まで、ユニークな陶芸の作家たちを横断的に注目する実験的な本展。色彩や形や素材などの視点から、陶芸との新たな出合いを楽しんでほしい。
※10~18時(8月1・29日、9月12・13日は20時まで開館)/入館は閉館の30分前まで/休館日は水曜(9月10日は開館)、8月12~15日/料金は1,200円、65歳以上1,100円、学生700円、中学生以下無料
「東京ステーションギャラリー」で、乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られた、エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(1886〜1968年)の個展が開催。藤田の芸術を「写真」をキーワードに再考し、画家と写真の関係を「絵画と写真につくられた画家」「写真がつくる絵画」「画家がつくる写真」の3つの視点からひもとく。
見どころは、オカッパ頭に丸メガネ、口元のひげと奇抜なファッション、そして傍らには猫という、絵画と写真でセルフブランディングした藤田のメディア戦略。アイコニックなキャラクターを世に知らしめた自画像とポートレート写真を一挙に展示し、映像が氾濫する時代に先駆けた「画家のメディア戦略」の跡を追う。
また、日本とフランスに遺された写真資料の中から、藤田が撮影した優品を厳選して紹介。ライカを手にした藤田が好奇心の赴くままにシャッターを切ったモノクロ写真とカラー写真は、見る者の心引きつける必見のスナップショットだ。
描くこと、そして撮ること。2つの行為を行き来した「眼の軌跡」を追いかけ、これまでにない角度から藤田の魅力に迫っていく本展。ぜひ足を運んでほしい。
※10〜18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(7月21日、8月11・25日は開館)、7月22日、8月12日/料金は1,500円、学生1,300円、中学生以下無料
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音楽雑誌の「Talking Rock!」が主催するフェスティバルが、今年も「横浜アリーナ」で開催。今年も、ロックシーンを牽引(けんいん)する実力派と勢いある若手アーティストが一堂に集結する。
メインステージには、10-FEET、04 Limited Sazabys、ヤバイTシャツ屋さん、WurtS、キュウソネコカミ、KANA-BOON、フレデリック、SUPER BEAVERなど、フェス常連の人気バンドが名を連ねる。
「ライブハウスステージ」には、Apes、猫背のネイビーセゾン、Blue Mash、レトロリロンなど、次世代を担うフレッシュな顔ぶれが登場。より近い距離感で、アーティストたちの熱気を感じられるのが魅力だ。
Jロックシーンの多彩なアーティストが集うこの機会を、ぜひ体験してみてほしい。
※11時〜/料金は1日券1万1,000円
千葉にある結婚式場「アマンダンセイル(AMANDAN SAIL)」で、夏限定の特別なビアガーデンが開催。きらめくオーシャンビューを一望できる非日常的な空間で、いつもとは違う特別なグルメ体験ができる。
潮風を感じながら外で楽しめるのが魅力の同イベント。雨天時は室内開催なので中止の心配がないのもうれしい。牛肉ローストやタンドリーチキンがのったミートプレートと唐揚げ・ポテト・カレーなどのビュッフェも充実しており、目の前で仕上げるライブグリルも楽しめる。アルコールで乾杯すれば、リゾートでのバカンスのような贅沢なひとときを過ごせるだろう。
水曜日は定休日で、婚礼がある土・日曜と祝日は休業なので、注意してほしい。
※17時30分~21時30分(入場は20時まで)/料金は5,500円(金・土・日曜・祝日は6,000円)、中学生以上4,000円、小学生2,750円、未就学児無料(2時間制)
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「国立西洋美術館」で、「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」が開催。ヨーロッパ美術史における巨匠の作品をはじめ、芸術家の技量と構想力の全てが注ぎ込まれている素描の魅力を存分に堪能できる。
「スウェーデン国立美術館」は、同国王家が収集した美術品を基盤にする、世界で最も古い美術館のうちの一つ。中でも素描コレクションは、世界規模で見ても質、量ともに充実したコレクションとして知られている。
本展では、その素描コレクションから、ルネサンスからバロックまでの名品をえりすぐって紹介。素描は環境の変化や光、振動の影響を受けやすいため、通常、海外所蔵の素描作品を日本で公開することは難しく、世界最高峰の素描コレクションがまとまって来日するのはこれが初めてだ。
作者の手の跡がより直接的に感じられ、制作の試行錯誤の過程を垣間見ることができ、まるで作家の創造の場に立ち会っているような臨場感を味わえる素描。その魅力を存分に楽しんでほしい。
※9時30分~17時30分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(7月21日、8月11・12日、9月15・22日は開館)、7月22日、9月16日/料金は2,000円、学生1,300円、高校生1,000円、中学生以下無料
J-WAVEがプロデュースする都市型フェスティバルが、今年も開催。2025年は「TOKYO POP CULTURE TO THE WORLD」をテーマに、さまざまなカルチャーを回遊型イベントとしてキュレーションする。
フリーで楽しめる代々木公園の野外ステージには、TENDRE、大橋ちっぽけ、ココラシカ、優河、Furui Riho、JIJIM、S.A.R.、微笑坦々(NIKO NIKO TAN TAN DJ set)らが登場。DJブースも設置され、Ren Yokoi、KO KIMURA、Watusi、DJ KAORIといったDJが、ダンスフロアを盛り上げる。
毎年大きな盛り上がりを見せる、大滝詠一主宰の「ナイアガラ・レコード」とJ-WAVEがタッグを組んだ「ナイアガラ盆踊り」も開催。大滝詠一の名曲に合わせた盆踊りが楽しめる。
そのほか、J-WAVEの番組ショップや、雑貨・ファッショングッズを取り扱うショップが出店。大人気カレー企画「TOKYO CURRY CULTURE」とのコラボレーションでは、「今」を体感するカレーが味わえる。
J-WAVEによる、刺激的な出合いが生まれるマーケットやライブを楽しんでみては。
※11〜21時/入場は無料
代々木公園で開催される「ナイアガラ盆踊り」。かの大滝詠一が主宰していたナイアガラレコードの公認イベントで、『Let’s Ondo Again』や『イエロー・サブマリン音頭』などの名曲にのせた音頭スタイルの盆踊りが楽しめる。
当日は会場にやぐらが出現し、花柳糸之(全日本舞踊振付家協会代表理事)によるオリジナル振り付けを、花柳糸之社中のメンバーが披露しイベントを盛り上げる。さらにゲストとして野宮真貴が2日間登場し、『東京は夜の七時~盆踊りVERSION~』や『スウィート・ソウル・レヴュー~盆踊りVERSION~』を披露。13日にはクレイジーケンバンドの横山剣も登場する。
オリジナルTシャツや手ぬぐいなど物販も充実しており、夏フェスさながらのファンキーな夜を味わえそうだ。
※18時15分〜20時30分
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