台北駐日経済文化代表処台湾文化センター

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タイムアウトレビュー

港区・虎ノ門にある台日文化交流のプラットフォームとなる施設。台湾映画上映会や台湾出身アーティストの展示会をはじめとした台湾のアートイベントだけでなく、台湾文化関連の団体やその内容を広く紹介する。

国際的な文化交流を目標に、民間基金会やNGO(非政府組織)などと協力し、美術館、博物館などによる台日交流の活性化を目指す文化センターだ。

詳細

住所
東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル 2階
Tokyo
アクセス
東京メトロ『虎ノ門』駅(出口9)徒歩1分 東京メトロ『霞ヶ関駅』(C2出口)徒歩3分 都営三田線『内幸町駅』(A4出口)徒歩7分 JR『新橋』駅 徒歩12分
営業時間
10時00分〜17時00分/休館日は土・日曜

開催中

台湾文化センター 台湾映画上映会

2016年から始まった、申込開始から数分でチケットが完売してしまうほど人気の台湾映画上映会が、今年も「台北駐日経済文化代表処台湾文化センター」で開催。日本初上映作品を含む全7作を上映する。 マレーシア出身の映画監督、リム・カーワイ(Lim Kah Wai)を本年度のキュレーターに迎え、台湾文化センターやCinema Driftersなどの主催のもと、リニューアルして開催する。 上映作品は、2023年に「台湾金馬奨最優秀撮影賞」を受賞したチェン・ホンイー(陳宏一)監督作「金魚の記憶」や、100万部を突破し、2年連続でベストセラーランキング1位となった大人気インターネット小説を原作とした2021年公開の「ミルクティーを待ちながら」など、日本で初めて上映される作品は計6作だ。 加えて、2024年の大阪アジアン映画祭で話題となった「春行」は、今回東京プレミア上映となる。同作品は、亡き妻を冷凍庫で保存しようとする夫とその家族の姿を16ミリフィルムでつづった映画で、心を打たれるだろう。  上映会だけでなく、 台湾華語圏の映画の話題作の上映イベントを開催する「慶應義塾大学日吉電影節」と「東京外国語大学TUFS Cinema」との連携企画も行い、上映後には監督やゲストを招いたトークイベントも各回で実施する。Peatix上での事前申込制なので、早めの予約をおすすめする。 台湾の魅力を映画を通じて感じてみよう。 ※上映時間はイベントにより異なる/休館日は土・日曜日/料金は無料

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