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2015年を最後に一般公開は控えていた駐日オランダ王国大使公邸のチューリップガーデンが、2022年4月8日(金)と10日(日)の2日間限定で、7年ぶりに公開イベントを開催する。本国から取り寄せた70種、約1万3000輪のチューリップが庭を彩る様が観賞できる。
さらに、通常では見られない大使公邸内も同時に公開。初代公邸が1923年の関東大震災で倒壊し、1928年に再建築されてから約100年。昔ながらの風情が残るこの建物内で、画家のヘンドリック・ウィレム・メスダフによる作品、建築家・デザイナーのヘリット・トーマス・リートフェルトがデザインした赤と青の椅子といったオランダの伝統とモダンを感じる家具やアート作品を堪能しよう。
オンラインのチューリップギャラリーも開設予定。オランダ産のチューリップで春の訪れを感じてみては。
※10〜16時/入館は閉館の15分前まで/特設イベントページはこちら