パブリックキャット 第33回

バルの看板猫:ロビン(1歳)東京、恵比寿の東京ロビンにて
作成者: Shiori Kotaki |
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テキスト:Shiori Kotaki、写真:Kisa Toyoshima

恵比寿と聞いて恵比寿横丁を思い浮かべる人も少なくないと思うが、誰もが知る有名レストランから庶民的な飲み屋まで、恵比寿はグルメの街としても定評のあるエリアだ。たまの贅沢をしてみるか、趣のある一軒で一杯やるか、もしくは新しくオープンした店を覗いてみるかなど、仕事帰りにちょっと立ち寄るだけでもあらゆる店の選択肢があるわけだが、ときには看板猫と乾杯をするという選択をしてみてはいかがだろう。馬肉料理やハンバーガー、お好み焼きなど、数々の飲食店が軒を連ねる一角に店を構える東京ロビンの戸を開けると、椅子にちょこんと座った看板猫のロビンが迎え入れてくれた。

名前:ロビン(♀)
チャームポイント:長い尻尾
性格:少々Sっ気あり
好きなこと:蝶々のおもちゃで遊ぶこと

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店主がペット可のマンションへ引越したことを機に引き取られ、東京ロビンの看板猫となったロビン。彼女が店にやってきたのは、店がオープンしてから1年ほど経ったときのことだった。彼女の誕生日である11月11日は、なんと偶然にも店の開店日と一緒であるといい、ロビンは同店の看板猫になるべくしてやってきたと言っても過言ではないだろう。また、生後2ヶ月から店に立っていたこともあり、まだ1歳ながらその仕事ぶりはプロも顔負けのもの。最初はまったりと椅子に座っていたものの、いざカメラを向けると「こんな感じかしら?」と言わんばかりに、次から次へとポーズを決めてくれた。

絶妙な表情

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完璧なポージングに外した視線。ロビンにはモデルとしての素質もありそうだ

一仕事した後はしばし夢の中へ……

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そんな彼女にはファンも多いようで、ロビンに会うために毎日やってくる常連客もいるのだという。小さいころは色々な客の膝の上を転々として、ときにはそのまま眠ってしまうなんてこともあったようだが、ここ最近はどうやらロビンも年頃のよう。人見知りをするというわけではないが、しつこくなでたりすると「シャー」っと軽く威嚇をすることもあるようなので、程よい距離感で徐々に関係を深めていこう。

ロビンはランチが落ち着いた16時以降に出勤することが多い

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店内にはいざというときの避難場所もいくつか用意している

レトロな雰囲気の店内に溶け込むように、同店には1931年製の蓄音機も置かれている。この上が温かくて気持ち良いのか、蓄音機の上もロビンのお気に入りの場所のひとつなのだそうだ。レコードをかけてもらうこともできるので、美味しい料理と酒、愛らしい猫、最高の音楽という至福のひとときを過ごしてみるのも良いだろう。

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ロビンも大好きな1931年製の蓄音機

てんとう虫の形をした可愛らしいレコードプレイヤーも。こちらでは山口百恵や中森明菜、キャンディーズなど、懐かしの昭和歌謡を聴くことができる

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ペットの同伴が可能な同店には、来店客の飼い犬や猫が一緒にやってくることもあるそうなのだが、なんとロビンは客としてやってきた彼らと時々喧嘩を繰り広げてしまうこともあるという。看板猫としては少々問題ありかもしれないが、彼女のそんな強気な性格も愛さずにはいられない。強気な性格と可愛らしさ、そして自由気ままなマイペースさに少々の艶っぽさと、モテる要素を完璧に持ち合わせているロビン。そんな彼女が気になってしまったという人は、ぜひ東京ロビンを訪ねてみてほしい。

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名前:ロビン(♀)
勤務先:東京ロビン
看板猫になるまでの経緯:ペット可のマンションに引っ越した店主に引き取られたことをきっかけに。生後2ヶ月より看板猫として活躍している

—ある1日のスケジュール—
16時ごろ ランチが終わるころに出勤
24時ごろ 店が閉まるのと同時に仕事終了

パブリックキャットシリーズ
レストラン

東京ロビン

icon-location-pin 恵比寿

恵比寿駅から徒歩5分ほど、恵比寿ビール坂にあるバル。種類豊富な国内のクラフトビールや、酒にぴったりな料理などを楽しむことができる。一押しメニューは、エビスビールに合う逸品グランプリで最優秀グランプリを獲得したこともある『オムカレー』だ。オムライスにかけられているルーは無料で追加してもらうことができるので、たっぷりかけながら頬張ろう。なお、『オムカレー』の提供は15時からとなる。レトロな雰囲気の店内には1931年製の蓄音機も置かれており、レコードをかけてもらうことも可能。美味しい酒と料理に最高の音楽と、至福のひとときを過ごせること間違いないだろう。また、同店では可愛らしい看板猫のロビンも働いているので、足を運んだ際には挨拶するのを忘れずに。

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