2022年、日本最南部・沖ノ鳥島のさらに南西約400キロの海域で未知の文字が刻まれた木片が発見された。研究で浮かび上がったのは、地図に載ったことのない「パンジャ王国」の存在。独自の言語や文化を残しつつ、ある時代を境に記録が途絶えた謎の国だった。
「地図にない国 パンジャ王国展」は、「PARCO_ya上野」での展覧会に加え、実際に街に繰り出しパンジャ王国の「〇〇〇〇」を探す体験が一体となった調査型の展示である。
参加者は会場でパンフレットを手に未知の言語「パンジャ語」を解読し、発見された品々や記録資料から王国の文化と歴史を読み解く。さらに調査の舞台は展示室にとどまらず、上野・御徒町へ。展覧会で得た知識と気づきを手がかりに、街に残された王国の痕跡を追っていく。 観察と推理を重ね、自分なりの解釈で王国の輪郭に迫る過程が同展の醍醐味(だいごみ)だ。
調査の先であなたが見つけるものは、架空か、発見か。
所要時間は展覧会パートが約60分、周遊パートが約60分の構成で、会場では謎に包まれたパンジャ王国のグッズも販売する。
※10~20時(入場は閉場の2時間前まで)/料金は 3,520円(展覧会+周遊チケット)



