『大阪でしかできない50のこと』(英語版)をリリース
Photo: Time Out Tokyo Editor

「大阪でしかできない50のこと」(英語版)をリリース

実はビールの街? 定番スポットから看板犬のいるパブや露天居酒屋まで紹介

テキスト:
Shiori Kotaki
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タイムアウト東京は、大阪観光局と提携したガイドマップ『50 THINGS TO DO IN OSAKA』を2019年9月19日(木)に発行する。実は、「ビールの街」としても知られる大阪。道頓堀や法善寺横丁、梅田スカイビルの空中庭園展望台といった定番スポットはもちろん、看板犬のいるパブや露天居酒屋、スタンディングスタイルの串カツの名店、唯一無二のバーなど、ユニークな乾杯スポットも多数紹介している。 

ザ ドッグハウスイン
ザ ドッグハウスイン

愛らしい看板犬のヘンリーが出迎えてくれるパブ、ザ ドッグハウスイン。スイカが大好物なヘンリーは10歳のブルドッグ。気分が良い時には頭を下げて客を見送ることもあるのだそう。

とよ
とよ

昼間から多くの人が酒を飲み交わす露天居酒屋、とよ。この店構えを見たら、列に並んででも立ち寄ってみたいと思うだろう。おすすめメニューは、マグロの刺し身に、ウニとイクラがたっぷり乗ったかっぱ巻き、ホタテとカニの酢の物がセットになった『おまかせ3点セット』 。

松葉総本店
松葉総本店

松葉総本店は、約100の飲食店が軒を連ねる新梅田食道街にある串カツの名店。平日でも多くの人が黙々と串カツを頬張っている 。

深化
深化

潜水艦を模して作られたバー、深化。鉄の扉を開け一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界だ。最後に、トイレを借りるのもお忘れなく。おそらく、こんなトイレには他のどの国でも出合えないだろう。

その他、裏なんばや裏天満、福島など、バーホッピングスポットの情報も掲載。食い倒れならぬ、飲み倒れしたい人にうってつけの一冊だ。また、東大阪市花園ラグビー場では2019年9月22日(日)〜10月13日(日)の期間中に4試合行われるので、ラグビー観戦後の乾杯ヴェニューを探すのにも重宝するはず。特設サイト『Japan Rugby Special(英語版のみ)では、各ヴェニューの住所や営業時間なども記載しているので、あわせてチェックしてほしい。

マップは、ラグビーワールドカップの期間中に大阪に設置されるファンゾーンを中心に、大阪観光案内所や難波観光案内所で無料配布される。数に限りはあるが、都内の観光案内所や羽田空港、成田空港、タイムアウトカフェ&ダイナーなどでも配布するので、都内に住んでいる人も大阪旅行に備えてぜひ手に入れておいてほしい。

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