地方創生や地域経済の活性化において重要な観光をテーマに、日本地域国際化推進機構主催によるプレミアムワークショップが開催。日本の観光立国化推進に向けて有識者を迎えたパネルディスカッション形式で、世界遺産と国際文化観光都市をテーマに討論をする。
講演を務めるのは、やんばる広域の地域と観光振興に取り組むNPO法人やんばる、地域活性サポートセンター理事長の比嘉明男と、観光庁からは観光地域振興部観光資源課長の星明彦。モデレーターは文化政策研究者、芸術学博士、同志社大学教授など幅広く活動する太下義之(おおした・よしゆき)が担う。
「観光の発展に不可欠な世界遺産や観光地が持つ魅力の活用方法、そして世界へどのような形で発信していくのかが鍵」と訴える同機構。近年注目されている「サステナブルな視点」などをキーワードに、リアルな現状を踏まえた前線をいく意見交換の場となりそうだ。
観光や世界遺産を活用した地方創生事業に課題を持っている企業や自治体などに参加を呼びかけたセミナーとなる。参加希望者は事前に申し込みが必要となるので注意してほしい。
※会場とオンライン配信にて/開場14時30分、開講15〜17時/公式イベントページはこちら