モッコウバラに覆われたファサードが目印の花屋カフェ「花ト喫茶 ネコノコバン」。店主・太田和樹の祖父が営んでいた畳店を、自らの手でリノベーションした。店内には季節の切花やスワッグ、ドライリースなどが全体を包み込むように飾られ、まるでジブリの世界に足を踏み入れたかのような空間が広がっている。
ベーカリーでの修行から始まり、バックパッカーとして世界40カ国を巡る旅やオーストラリアでの暮らし、空間装飾の仕事など、これまでの多彩な経験が唯一無二の世界観を生み出した。
人気の「バスクチーズケーキ」は、とろけるような口当たりが魅力。彩り鮮やかな「ラベンダーレモネード」とともに味わいたい。世界各国の郷土料理をテーマにした月替わりのスープも提供している。
席数が限られているため、公式Instagramから予約しておくと安心だ。