仲町の家
画像提供:足立区 | 外観

仲町の家

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タイムアウトレビュー

足立区のアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」が運営する、千住の文化サロン「仲町の家(なかちょうのいえ)」。江戸時代に、千住の開発に携わった石出吉胤(いしで・よしたね)の子孫が大切に守ってきた美しい日本家屋と、情緒深い緑あふれる庭が広がる。

多様な人々が芸術と出合い、交流する地域の文化拠点を目指しており、プロジェクトの展示会場や映画上映、企画のミーティングなどに使用。また2018年からは、千住の「文化サロン」として定期的に開放している。

詳細

住所
東京都足立区千住仲町29-1
Tokyo
アクセス
JR常磐線・東武伊勢崎線・東京メトロ千代田線・日比谷線・つくばエクスプレス『北千住』駅(西口)徒歩10分
営業時間
10〜17時/定休日は火〜金曜

開催中

納涼 遅祭

北千住にある文化サロン「仲町の家(なかちょうのいえ)」で、一番遅いミニ四駆を決めるレース大会「遅四グランプリ」から派生したイベント「納涼 遅祭2025」が開催。同レースは、「速い(早い)」ことが持てはやされる加速主義社会へのアンチテーゼを表現し、世界大会や多くの地域大会、展覧会などの活動を続けてきた。 今回は、同レース初の夏祭り。参加者が「遅マシン」の構想を語り尽くすトークやプレゼン大会、「ワイルド遅四グランプリ」を中心に、過去の資料や成果物の展示、生演奏、活弁など、企画が盛りだくさんだ。 また、俳句を詠む「遅句会」や、かつて会場の仲町の家に住んでいた姉妹へのリスペクトとして、野だてをゆっくり楽しむ「野遅(のおそ)」も実施する。400年の時を重ねた宿場町でもある千住で、人や文化、時間がゆっくりとつながり合う「遅」の祝祭を楽しもう。 ※8月30・31日、9月6〜8日 10~17時/入場は無料
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