サステナブルな未来に向けて、素材はどのように変化していくべきなのかを考える展示会『モルカフェ2021(MOLpCafé2021)』が、ライトボックススタジオ青山で開催。
主催する「そざいの魅力ラボ」は三井化学の組織横断的なラボラトリー活動。クリエーティブパートナーにエムテド(MTDO inc.)の田子學を迎え、社会と素材の新しい関係性について議論してきた。今回は、サステナブルな未来に向けて素材の魅力を生かしたアイデアやヒントを身近なプロダクトへと昇華させ、展示発表だけでなく、一部商品の販売も行う。
「新造形主義(NeoPLASTICism)」をテーマにした製品は、「海水から生まれたイノベーティブプラスチック」「オンライン会議時代に最適、おじさん声の周波数を特定的にカットする」など魅力的なキャッチコピーぞろいで、見ているだけでも楽しい。
入場は30分ごと各回10人の枠で、申込フォームから事前予約制だ。